BOSSのCM1

みなさんこんにちは!こっとんです!

もう11月になりましたね。今年ももう2ヶ月です。ひええええ!!

年末が近づくにつれ「年末の風物詩」なるものも目についてきます。

今回はそんな風物詩をベースにしたBOSSCMをご紹介します!

登場するのはおなじみのあの方たちです!

本日も最後までお付き合いください!

それでは本日もいってみましょ〜

いえいいえい!!

BOSSCM

それではCMをご覧ください!前回の「関ヶ原」篇に続いてジョーンズが見たこの惑星の事件とは??

この惑星ではかつて「忠臣蔵」という事件が起きたらしい

うちのご隠居様も言いすぎたんだよねぇ

きっと恨まれているよなぁ

無き殿様の鬱憤を晴らすため!

う、討ち入りだ!

飛んだとばっちりだな

吉良はどこだぁ!!うわぁ!!

ここに隠れよう・・・あっ!ご隠居様!

いたぞ!!

最後は武士らしく

エイエイオー!!

好い気なもんだよなぁ・・・後始末オレたちだし・・・

この惑星では本当に働いている人が割りを食う

缶コーヒーのBOSS

いかがでしたか??

今回のBOSSのCMでベースとなったお話は、「忠臣蔵」!!

大石内蔵助を野村萬斎さんが、吉良上野介をタモリさんが、そして吉良邸で働く奉公人を芸人のタカアンドトシさんが演じています。

こちらの出演者は前回の「関ヶ原篇」と同じですね!

BOSSCM関ヶ原の合戦でタモリが徳川家康に!足軽を演じているのは誰?

年末になるとスペシャルドラマが放送される「忠臣蔵」

この「忠臣蔵」という話はどういったものなのでしょうか?

調べてみましたので、続きをご覧ください!

BOSSCM「忠臣蔵」

それでは、今回のBOSSのCMで描かれている「忠臣蔵」という話はどういうものなのか簡単にご紹介していきます!

忠臣蔵とは

忠臣蔵1

江戸時代元禄期に起きた「赤穂事件」を基にした人形浄瑠璃や歌舞伎などで上演される創作作品です。

今回のBOSSのCMに登場した出演者の名前を借りて簡単に説明しますと・・・

吉良上野介(タモリ)に再三嫌がらせをされた浅野内匠頭が、逆上して「松の廊下」で吉良上野介(タモリ)に切り掛かります。(CMの最初のシーン)

幕府は切りかかった浅野内匠頭に即日切腹を命じ、浅野家改易(取りつぶし)の沙汰を下します。

そのため、赤穂にある浅野家の武士は、職場をなくした浪人「赤穂浪士」となります。

しかし、吉良家にはお咎め無し。

この事に不満を抱いた大石内蔵助(野村萬斎)をはじめとした赤穂浪士は、仇討ちである「吉良家討ち入り」を決行します。(CM中盤のシーン)

忠臣蔵2

炭小屋に隠れていた女着物を来た吉良上野介(タモリ)を引き摺り出し、大石内蔵助(野村萬斎)が殺します。(CM後半のシーン)

以降は、BOSSのCMでは描かれていない話ですが、この討ち入り事件のあともちろん赤穂浪士たちは幕府から裁かれることになります。

武士が死を賜る際は、切腹をするか、打ち首となるかでは、死の扱いが全く異なるそうです。

赤穂浪士は幕府が下した裁定に背く仇討ちを行いましたが、世論では「義のために行ったこと」と評価されていました。

1703年2月4日、大石内蔵助(野村萬斎)を含めた赤穂義士46人は、打ち首ではなく全員切腹をします。

この事件は、町民から支持され「義挙である」と語り継がれるようになりました。

討ち入りをしたのが1702年12月14日夜(12月15日未明)であることから、年末になると「この時期といえば、昔、赤穂浪士がね・・・」というお馴染みのお話だったのでしょう。

それが、現在にまで語りつがれドラマだけでなくCMのネタにまでなるのですから、すごいことですよね!

まとめ

BOSSCM忠臣蔵篇と、「忠臣蔵」のエピソードについての紹介でした!

12月になるとドラマ「忠臣蔵」が放映され、これを観ると「ああ、年末だなぁ」なんて思っちゃいますよね。

この「忠臣蔵」は1702年12月14日におきた「赤穂事件」に基づいた創作作品でした。

君主の仇討ちをする赤穂浪士の話に胸を打たれた人々が語りつぐ、昔ながらの勧善懲悪のお話です。

今年ももう忠臣蔵の季節ですね!

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!