中谷美紀

みなさんこんにちは!今回は女優の中谷美紀さんについていろいろ調べてみたのでまとめていきたいと思います♪

この記事では中谷美紀さんのプロフィールこれまでの出演作品の紹介はもちろん、結婚しているのかどうか?子供がいるのか?など、プライベートな情報についてもまとめて紹介させていただこうと思いますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいねっヽ(*^^*)ノ

中谷美紀のプロフィール

それではまずはじめに、中谷美紀さんのプロフィールから紹介させていただこうと思います!

中谷美紀

  • 名前:中谷美紀(本名同じ)
  • 生年月日:1976年1月12日
  • 身長:160㎝
  • 血液型:A型
  • 出身地:東京都
  • 所属:ジーアールプロモーション
  • 趣味:英会話・読書・映画鑑賞・アロマテラピー・華道・三線・写真・ヨガ・ピラティス

みなさん中谷美紀さんといえばどんなイメージですか?

4代目きれいなお姉さん?

和服姿も印象的な清楚で凛とした日本女性のイメージも強いのではないでしょうか?

和服姿の中谷美紀

中谷美紀さんは日本アカデミー賞の常連であるだけでなく、第1回アジア・フィルム・アワードでもチャン・ツィイーなど世界的アクターたちの揃う中、女優賞を受賞したりもしているんです!

日本の女優として、世界に通じるワールドワイドな方なんです!

今回は女優中谷美紀さんについてまとめました。

中谷美紀の経歴

東京都出身。4人兄弟の長女で実家は八百屋さんだそうです。

海外留学や赴任の経験があるわけでもないのですが、英語・フランス語が堪能だそうで過去にアジア・フィルム・アワードでも英語スピーチをしています。

モントリオール世界映画祭で最優秀芸術貢献賞を受賞した「利休にたずねよ」の公式上映の際にはフランス語で映画を紹介して会場を驚かせたそうです。

映画、特にフランス映画が好きで実際にパリにアパートを借りていた時期もあるそうですがそれでフランス語をマスターしたのでしょうか。凄すぎますね!!

英語よりもフランス語の方が得意だそうですが、たった一人でインド旅行を3か月以上も過ごしているときには英語も役立てたのではないでしょうか。

その時の経験は書籍にもなっています。

インド旅行記

今回調べていくうちに過去のスピーチや書籍の文章に少し触れる機会がありましたが、芯のある聡明さと頭の良さがすごく伝わる話し方、書き方をする方で、ほんとうにスマートな人、という印象が強くなりました!

和服姿の清楚でおしとやかなイメージと違って、アクティブではっきりと自分を持った方だなと印象が変わりました!

次はそんな中谷美紀さんの経歴と出演作品についてみてみましょう。

中谷美紀の出演作品

中谷美紀さんと言えば、日本を代表する女優さんのひとりという印象が強いと思いますが、意外なことに芸能界のデビューは歌手活動が先だったのです。

10代の頃に『桜っ子クラブ』内のさくら組の一員として1991年から1993年まで音楽活動をしています。

桜っ子クラブの中谷美紀

また1997年には「中谷美紀with坂本龍一」名義で発表した『砂の果実』がオリコンシングルチャートトップ10入りも果たしています!

坂本龍一さんと中谷美紀さんとは意外な組み合わせですが、坂本さんの曲もキャッチーで印象に残るし、中谷さんの声も透明感があって素敵な曲ですよね♪

また、女優、音楽の活動以外にも執筆活動をしており、2004年から女性雑誌「anan」でエッセイ『男子禁制!?』を連載開始、インド一人旅の旅行記は『インド旅行記』として2006年に出版されています!

本業である女優としての出演作品の数は膨大にあるのですが、まず一番初めに中谷さんが出演した女優デビュー作品は1993年のテレビドラマ『ひとつ屋根の下』でした!

一つ屋根の下

その後、現在にいたるまで活躍はすさまじいものがありますが、テレビの出演作の主なものを紹介させていただこうと思います!

『ひとつ屋根の下』

『横浜心中』

『小児病棟・命の季節』

『Days』

『ハルモニア~この愛の涯て~』

『ケイゾク』

『女医』

『真夏のメリークリスマス』

『R-17』

『恋するトップレディ』

『恋愛偏差値 第一章燃え尽きるまで』

『花の鎖』

『ゴーストライター』

『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』

『あなたには帰る家がある』

『ハル〜総合商社の女〜』

『病室で念仏を唱えないでください』

映画に関しては日本アカデミー賞を受賞したものだけを挙げても下記のようにたくさんあります。

2003年度 優秀助演女優賞『壬生義士伝』

2006年度 最優秀主演女優賞『嫌われ松子の一生』

2007年度 優秀主演女優賞『自虐の詩』

2009年度 優秀主演女優賞『ゼロの焦点』

2011年度 優秀主演女優賞『阪急電車~片道15分の奇跡~』

2013年度 優秀助演女優賞『利休にたずねよ』

ほんとうに演じる役の幅というかバラエティ豊かなことに驚きです。

しかも英語もフランス語もできるのですから、これからはもっと国際的な活動もしていってほしいですね!

中谷美紀さんはアジアのアカデミー賞と言われるアジア・フィルム・アワードの第1回女優賞を受賞しているのみならず、第9回には優れた才能を持つ映画人のアジア映画界・アジア文化における業績と貢献を称える「Excellence in Asian Cinema Award」を受賞してもいます。

一人で海外に旅行に行く行動力と今もフランスの友人とはフランス語で交流が続いているということですからどこで何が繋がるかわかりません。

ぜひ、世界進出のチャンスをつかんでほしいものです!きっと世界の多くの人たちに受け入れられるに違いないと思います!

中谷美紀は結婚してる?

クラシック音楽にも造詣の深い中谷美紀さんですが、ご本人曰く「話せば長くなるような不思議な偶然が重なって、2016年の秋に出逢い、信頼関係を育んで」2018年11月に国際結婚をしています!

英語が堪能だった中谷美紀さんならではのエピソードですよね。

お相手の方はドイツ出身でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のビオラ奏者であるティロ・フェヒナーさん。

中谷美紀夫婦

1968年生まれですから中谷美紀さんよりも8歳年上の男性です。

二人でともに趣味の登山などを楽しまれるそうですよ!

中谷美紀さんは自身の持つ恋愛観について「それぞれがまったく別の価値観を持っていても繋がっていられる、自立した関係って素敵です。」とコメントしています。

ご主人のことを「自らの音を主張するのではなく調和を大切にするビオラ奏者であるからこそ、自由人の自分を手なずけることができた」と発言していることもあります。

こうしたお互いが自立した関係だからこそ、世界を股にかける多忙の音楽家のティロ・フェヒナーさんとの遠距離恋愛も成就したのでしょうね!

このお二人の結婚はお互いを思いやり高め合う本当に理想的な結婚なのだなあと感じました。

これからもますます仲睦まじくともに活躍してほしいですね。

中谷美紀は子供はいるの?

中谷美紀さんは以前から結婚しても子供は作らないと公言していました。

それは過去の恋愛の影響なのか、自分の自由人たる性格のせいか、わかりませんが、いまのところ結婚後お子さんができたという情報はありません。

ご主人が忙しいことも関係あるかもしれませんが、お互いの理解が深く尊重し合うタイプの二人ならこれから二人の間に子供がほしい、という気持ちに変化することも考えられますね。

才能豊かなお二人の間にお子さんができたらそれはそれで楽しみなことです。ここは静かに吉報を待つことにしましょう!

まだまだご本人たちが活躍したい気持ちが強いのかもしれませんが、それはそれで私たちファンにとっては楽しみなことですからね(笑)

まとめ

中谷美紀

中谷美紀さんは歌手として活動をスタートさせ、これまで数々のドラマや映画に出演し、国内外の様々な賞も受賞している日本を代表する女優さんの一人です!

プライベートでは2018年にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のビオラ奏者であるティロ・フェヒナーさんと国際結婚をしており、子供はいないということでした!

本当にたくさんの作品に出演している中谷さんですが、どの作品を観ても素晴らしい演技を見せてくれる中谷さんが私も大好きです!

これからのますますのご活躍をお祈りしています♪

それでは、今回も最後までお読みいただいてありがとうございましたヽ(*^^*)ノ