フレアフレグランスのCM11

こんにちは!きーぼーです♪

僕は簡単なものですが自分で首位で動画編集なんかをやっています。

ということで、CMなんかを見ていても「この映像綺麗だなー!」とか「どうやって撮影してるんだろー?」と思う事がありますw

そんな僕が今回気になったCMを紹介させていただこうと思うのですが、それは花王のフレアフレグランスのCMなんです!

女優の石原さとみさんが出演していて、水色と黒のフレアフレグランスを紹介しているのですが、その映像がめっちゃ綺麗で気になりました!

CMの内容と、どうやって撮影したのか、そして、映像を制作した会社までも突き止めましたのでよかったら最後までお付き合いくださいw

フレアフレグランスのCM

それではまずはじめに、今回僕が気になった石原さとみさんが出演している花王フレアフレグランスのCMからみてみたいと思います!

見つけよう。マイフレグランス。

私の動きに反応して、

花々の香りが

ハーモニーを奏でる。

12時間、フェミニンに香る。

水色の「フレアフレグランス」

見つけた。

見つけよう。マイフレグランス。

私の動きに反応して、

艶めく香りが生まれる。

12時間、エレガントに香る。

黒のフレアフレグランス。

見つけた。

いかがでしたでしょうか?

映像もめちゃめちゃ綺麗じゃないですか?

ちょっとマニアックかもしれませんが、石原さんの動きに合わせて映像がふわっと動いているのが個人的にしびれますっ!!w

では次に、このCMがどのように撮影されたのかを見てみたいと思います!

フレアフレグランスCMのメイキング

今回のCMは調べてみたところ、プロジェクションマッピングという技法が使われていました。

よく建物などに映像が投影されているところを見た事があるという方も多いと思いますが、あれですね!

今回のCMでも、より高度な技術を使って石原さんの体を含めて映像の投影が計算されているように見えました。

例えば、影絵でも経験した事がある方がいらっしゃると思いますが、光源に近づくと影が大きくなったり、離れると小さくなったりしたと思います。

同じように、プロジェクターとの距離が遠ければ映像は大きくなり、近くなれば小さくなります。

しかし、CMを見てると花の映像なんかはでこぼこしてるように見えませんよね?

フレアフレグランスのCMのメイキング

これは石原さんの体と動きを計算して、映像側で処理をしているんじゃないかと思うんです!

すごい細かい作業をして綺麗な映像に仕上げているなと僕は感じました。

このCMのメイキング映像もありますので、よかったらこちらも合わせて見てみてください♪

プロジェクションマッピングを担当した会社とは?

すごく細かい仕事をしている映像だなと思ったのですが、調べてみたところ、この映像を担当したのが株式会社ネイキッドという会社でした!

この会社は俳優、映画監督としても活動した経験をもつ3Dプロジェクションマッピングディレクター、村松亮太郎さんが1997年に設立した会社で、全国のさまざまな場所でプロジェクションマッピングの制作を行なっています!

村松亮太郎

特に話題になったのは2012年の東京駅リニューアルにあわせて開催された東京駅全体に映像を投影したプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」ではないでしょうか。

このイベントは2012年12月21日から28日まで開催される予定だったのですが、話題が話題を呼び観客が来すぎてしまったために、最初の2日間だけで急遽中止になってしまった伝説のイベントです!

初日の観客が8万人、二日目が10万人が詰め掛けたということで、ものすごい人出だったみたいですね!

貴重なその時の映像がありますのでここに貼っておきます♪

このマッピングでも遠近感をしっかりとつけてため息がでるような本当に綺麗な映像だと思います。

これだったら話題になって人出も増えますよねw

まとめ

石原ひとみさんが出演しているフレアフレグランスのCMはプロジェクションマッピングの技術を使ってCMが撮影されていました!

そして、その映像を担当したのは全国各地の大きなイベントでプロジェクションマッピングを担当している株式会社ネイキッドでした!

僕はこんな目新しい技術や映像が大好きなので、またこんなCMが登場したらマニアックな目線で深掘りしていきたいと思いますw

ネイキッドの作品はとしまえん、あべのハルカス、東京タワー、サンリオピューロランド、名古屋城、二条城などなど、ほんとにいろんな場所で投影されているので、どこかで目にした事があるという方もいらっしゃるかもしれませんね♪

それでは、今回も最後までお読みいただいてありがとうございましたーヽ(*^^*)ノ