みなさまこんにちは!きーぼーです!
ついに公開されましたね!『傷物語〈Ⅲ冷血篇〉』!!
これまで「Ⅰ鉄血篇」「Ⅱ熱血篇」ときて、いよいよ最終章です!!
という事で、昨日公開されたばかりの傷物語〈Ⅲ冷血篇〉を観てきたので、僕なりの感想を書きたいと思います♪
あっ!ネタバレしませんので、まだ観ていない方も安心してお読みください(o^∇^o)ノ
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傷物語〈Ⅲ冷血篇〉とは?
今回公開された傷物語〈Ⅲ冷血篇〉は西尾 維新さんの原作小説「傷物語」を映画化した3部作の第3作目です。
傷物語の原作は2006年に発売された小説「化物語」の続編で2008年に発売されました。
一作目の化物語では半分吸血鬼、半分人間の高校生「阿良々木暦(あららぎこよみ)」くんが主人公でいろいろな怪異といきあい、不思議な事件を解決していくお話でした。
そしてこの傷物語では阿良々木くんがどのようにして半吸血鬼になったのかという物語が描かれています。
化物語では最初から当たり前のように半吸血鬼だったし、吸血鬼の成れの果てである忍野忍も登場していますし、初めからこの傷物語を見越して書いていたのかな?とも思えますw
これまでのあらすじ
まだⅠ鉄血篇、Ⅱ熱血篇を観ていない方もいらっしゃると思うので、本当にざっっっっっくりとあらすじですw
高校生の阿良々木くんが吸血鬼のキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会い、吸血鬼になってしまいます!
いろいろありましたが阿良々木くんは「人間に戻りたい!」と思っています!果たして彼は人間に戻れるのか?!、、、って事で今回の傷物語〈Ⅲ冷血篇〉に繋がっています。
※ネタバレせずに書くと乱暴なあらすじになってしまう事をご了承くださいw
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入場者プレゼント
というわけで30代のおっさん一人で劇場にやってきましたw
傷物語の劇場版といえば、入場者プレゼントが恒例になっています♪今回いただいたのはこちら!
「混物語 しおぎレンジャー」でした。薄い本に書かれた小説なのですが、西尾維新さんの他のシリーズのキャラクターとのコラボ作品です。
ちなみにこのシリーズ、週替わりで他の作品に変わりますwこのしおぎレンジャーは1月13日までの入場者プレゼントで、1月14日~1月20日は「あかりトリプル」という作品になります。
短編小説とはいえ、週替わりプレゼントでこれだけの作品を作り出すとは、、、西尾維新さん、、、つくづく天才だと思います。。。。
傷物語〈Ⅲ冷血篇〉の感想
今回の冷血篇は相変わらず映像や演出は素晴らしいですね!
さらに阿良々木くんゲスっぷりというか、チキンっぷりも十分に発揮されており、クスっと笑えますw
ただ、このシリーズはTV版ではできなかったような過激な演出をふんだんに盛り込んでいますが、前回以上にきついグロシーンがあります。
※回を追うごとに過激になってきてるきがするw
中学生くらいの学生さんもいましたが、ちょっとキツいんじゃないかな?とか思いましたw
あ、お客さんでいえば女性の方も多かったですし、僕より全然年上のジェントルメンもいらっしゃいました。客層幅広いなぁと感じました。
化物語の時に阿良々木くんが羽川さんにむかって「春休みは世話になった。」と言ってましたが、「本当だよ!!!」って言いたくなるくらい羽川さん素晴らしいですw
おまけ
劇場のフード、ドリンクコーナーでこんなものが売られていました!
その名も「キスショットアセロラオリオン風ジュース」です!
忍の好きなドーナツとセリフ入りでコースター付きで700円!
これは全国どこでも売ってるのかな?僕は買いませんでしたが、購入された方は味の感想とか、コースターにどんな台詞が書かれていたかとか教えていただけるとうれしいです♪
まだまだ公開されたばかりの傷物語〈Ⅲ冷血篇〉ですが、Ⅰ鉄血篇、Ⅱ熱血篇はDVDレンタルもされていますし、それぞれ上映時間も2時間もないくらいの短い作品ですので、ささっと2作品観てから劇場に行ってみても良いのではないでしょうか?
スッキリと完結して、しっかりと化物語につながる内容で僕的には大満足でしたよ☆
観ようかなーと思っている方の参考になればうれしいです♪最後までお読みいただいてありがとうございました(^▽^)/